このページでは、ANAの深夜便でシンガポールの空港に到着してホテルに移動し、翌日1日でシンガポール観光をしたときの実際の旅程を紹介します。
シンガポール1日観光の参考にしてみてくださいね。
目次
チャンギ国際空港第2ターミナル到着
深夜でも賑わう国際空港
チャンギ空港には、予定よりも40分遅れで到着しました。時刻は深夜0:00を過ぎていましたが、多くの人が空港内で過ごしていました。
今回私が到着したのは第2ターミナルです。スポットから入国審査付近までの道には動く歩道がありましたが、到着するスポットによっては少し歩かなければならないこともあるようです。
空港からホテルまでの移動
今回のシンガポール修行は旅作で手配しました。手配のときに空港からホテルまでの混乗送迎が500円と安かったので、混乗送迎を予約していました。
飛行機の到着が40分遅れ、その後の入国審査も行列で時間がかかり、到着ゲートを出たのは1:00頃になりましたが、「ANA旅作」のカードを持った現地スタッフが待っていてくれました。
「混乗送迎」でしたが、他に利用者がいなかったようで、私一人の専用送迎状態になっていました(笑)
ホテルの様子
空港から車で20~30分ぐらいでホテルに到着しました。
今回宿泊したホテルはこちらです。
旅作で最安のホテル Fragrance Hotelを選択した結果・・・
今回、旅作で一番安いホテルを選択しました。
外観はそれほど大きくない
まずは外観です。下の写真は昼間に取ったものですが、ホテルの外観はこんな感じで、あまり大きくありません。
室内の様子・・・狭い・・・。
そして、室内はこのような感じでした。
シドニーの時とは打って変わって、非常にコンパクトでシンプルな部屋でした(笑)
部屋にはベッドがドンとあるだけです。国内の安いビジネスホテルよりも狭いです。
そしてバスルームがこちら。
バスタブはなく、シャワーだけです。
それよりも驚きなのが、トイレとシャワー・洗面台が同じ部屋にあるということです。この写真の右下に見切れているのがトイレの便器、左上に見えているのがシャワーの出水口です。写真下の方に排水口がありますが、シャワーのお湯はここから排水されていきます。
シャワーはしっかりとお湯が出ますが、当然ながらシャワーを使うと便器も床もびしょ濡れになります(笑)シャワールームとして狭すぎるということはありませんでしたし、特段不自由を感じたわけでもありませんが、初めての配置で少し驚きました。
アメニティは歯ブラシのセットとタオルのみでした。寝るときの服は自分で用意する必要があります。
室内設備
室内設備としては、エアコン・壁掛けのテレビ・無料のペットボトルウォーター・充電用のUSBポート・コンセントが備わっていました。
今回はホテルでゆっくりと過ごす予定はなく、寝るだけのつもりだったので、これぐらいの簡素な設備でも全く問題はありませんでした。
シンガポール1日観光日記
効率重視、現地オプショナルツアーを利用
今回のSFC修行では、シンガポールで自由に使える時間はこの1日しかありませんでした。
「人生初のシンガポールだし、どうせなら飛行機に乗るだけじゃなくて観光もしたい」ということで、現地オプショナルツアーで効率よく観光する計画を立てました。
その結果、
【日中】⇒市内観光のオプショナルツアー
【夜】⇒ナイトサファリのオプショナルツアー
という行動計画になりました。
シンガポール半日観光オプショナルツアー
HISの【初夢フェア2017】現地オプショナルツアーを利用
今回は、
1日目:深夜にシンガポール着
2日目:1日観光
3日目:AMにシンガポール発
という弾丸日程(それでもSINタッチほどではありませんが・・・)だったので、効率よく観光をするためにHISの現地オプショナルツアーを利用しました。
ちなみに、自分が予約したタイミングでは
【初夢フェア2017】
というセールの真っ最中でした。これ、本当に安いんです。
今回は、セール対象となっている現地オプショナルツアーの中から
「シンガポール半日観光(フードコートでの昼食 10ドル分のクーポン付)」
を予約しました。
ツアー代金は2,810円。これで昼食付きですから、オプショナルツアーとしては非常に安いです。
ホテルからツアーの集合場所「マリーナベイサンズ」まで移動
ホテルから地下鉄(MRT)の最寄り駅「Novena」まで歩く
まずはホテルから最寄りの駅まで歩きます。最寄りの駅は「Novena」で、ホテルから徒歩15分程度でした。散歩にはちょうど良い距離です。
地下鉄(MRT)について
シンガポールでは地下鉄網が充実しており、観光客の移動ニーズにも十分応えてくれます。運賃も安いです。
シンガポールでは地下鉄のことを「MRT(Mass Rapid Transit=マス・ラピッド・トランジット)」と呼びます。空港~市街地間もMRTで往来することが可能です。
乗る機会が多いなら「EZ LINK」を手に入れるのがオススメ
EZ LINKとは、簡単に言ってしまえばシンガポール版のSUICA、ICOCAのことです。カードにチャージすることで、MRTやバスなどの市内交通を利用することができます。
今回は、シンガポール内をMRTでウロウロするつもりだったので、EZ LINKを仕入れました。
私のホテル最寄りにあるNovena駅にはちょうどセブンイレブンが入っていたので、飲み物を買うついでにそこで購入しました。
値段はシンガポールドルで(以下S$)10ドルでした。
S$10のうち、S$5がカードの代金、残りS$5がチャージされている金額です。このS$5は返金されません。
購入したEZ LINKカードがこちらです。
デザインがツムツムでした(笑)これならS$5が返金されなくても別に構いません(笑)
MRTに実際に乗ってみました
購入したEZ LINKカードを改札機にタッチして構内に入場します。全く問題なく使えました。
駅のホームはこんな感じでした。
シンガポールはきれいな街だと噂には聞いていましたが、とてもきれいな駅です。
MRTには時刻表がありませんが、およそ5分おきぐらいで列車が走っているので、待っていればOKです。
なお、列車の中は飲食禁止です。日本と同じように軽い気持ちでペットボトル飲料を飲んでしまうと罰金を科せられることもあるので、十分に注意が必要です。
ちなみに、ドリアンの持ちこみも明文で禁止されています。禁止しないと持ち込む人がいるということなのでしょう(笑)クサイですからね・・・。
さて、1度の乗り換えをはさんで、目的地であるマリーナベイサンズの地下駅、Bayfront駅に到着しました。
改札を出るときにもEZ LINKカードをタッチすればOKです。SuicaやICOCAと使い方は全く同じです。
マリーナベイサンズ付近を散歩
ツアーの集合時刻は9:30、マリーナベイサンズに着いたのが8:10頃だったので、付近を散歩しながら時間つぶしをすることにしました。
まずはマリーナベイサンズの外観を見るために外へ・・・
階段を上がってまずは外へ出てみました。これはマーライオン公園方向の出口から撮影した写真です。
なかなかの迫力です。朝早いからか、人が少なくてのんびりしています。近くを散歩してみました。
高層ビル街。新宿を思わせる雰囲気ですね。
こんな建物もありました。
「ドリアン、建物にしちゃいました」といったところでしょうか。斬新奇抜です。
続いて、マリーナベイサンズの反対側の出口から出てみました。
迫力満点です。
こちら側の出口には、植物園もあります。
熱帯らしい植物がたくさん植わっていました。行ってもよかったのですが、集合時間に遅れるといけないので、今回は控えました。
マリーナベイサンズの中を散策
外をひとしきり散歩した後は、マリーナベイサンズの中を歩いてみました。
明るくて広い空間です。朝早いのでお店はまだ全然あいていません。
なかなかオシャレな雰囲気です。
カジノもありました。
シンガポール半日観光 オプショナルツアーのスタート
バスはほぼ満員でした!
この日は土曜日だったからか、バスはほぼ満員でした。HISの日本人対象のオプショナルツアーなので、乗客は全員日本人です。
ガイドはシンガポール人ですが、日本語でガイドをしてくれます。ただ、日本語はお世辞にも上手とは言えず、ところどころ聞き取りにくい部分がありました。
オプショナルツアーの行程
①ラッフルズ卿の上陸地
②マーライオン公園
③マリーナベイサンズ
④チャイナタウン(昼食)
⑤オーチャード・ロードの免税店で解散
という流れで観光案内してくれました。
ラッフルズ上陸の地へ
バスはマリーナベイサンズを発車し、まずはシンガポール創設者であるラッフルズ卿上陸の地へ向かいました。
こちらがラッフルズ卿の像です。
もう少しちゃんと歴史を勉強しておけば良かった・・・。
マーライオン公園へ
ラッフルズ卿の上陸地から再びバスに乗車し、マーライオン公園へ向かいます。ちなみに、シンガポールしないは一方通行や右左折禁止などの道路規制が厳しいようで、このラッフルズの像がある場所からマーライオン公園までは、バスで行くよりも歩いた方が早く着きます。
そして、マーライオン公園に到着です。
ここからはマリーナベイサンズもよく見えます。
そして、シンガポールの象徴とも言えるマーライオンはこちらです。
あら……。
あらあら……。
残念ながら掃除中で、姿を見ることはできませんでした。世界屈指のガッカリスポットともいわれる場所で、ホントのホントにガッカリしてしまいました(笑)
まあ、ヴェールに覆われているマーライオンの方がある意味珍しいので、それが見られてよかったじゃないかと自分に言い聞かせて、バスに戻ります(笑)
マリーナベイサンズ
ちゃんと行程を確認しておかなかった自分が悪いですが、マリーナベイサンズは半日観光ツアーの中にしっかり組み込まれていました(笑)
時刻は昼前になっていましたが、朝に比べて随分と観光客が増えてにぎやかになっていました。30分ほど自由時間が取られ、再び出発です。
チャイナタウンで昼食
バスはその後、チャイナタウンに向かいました。ここで昼食タイムです。
チャイナタウンは観光客で大にぎわいでした。日本人もたくさんいます。
テーブルと椅子がたくさん並んでいますが、通り中央にあるお店で買った物を、このテーブルで食べるというスタイルです。フードコートと同じようなイメージです。
シンガポールの名物はチキンライスですが、チキンライス店は大行列だったので、別の食べ物を食べてみました。
まずはこちら。
これもシンガポールでは人気のようです。タレに漬け込んだ豚肉を焼いたもので、ご飯に非常に良く合います。と思ったら、はじめからご飯に乗せているメニューもありました。「サンシュウライス」と呼ぶそうです。
続いてはこちら。
これは観光ガイドなどにもよく載せられている海老入りの焼きそばです。この右奥に見えているタレがものすごく辛く、辛いものが好きな自分にはヒットでした。とても美味しかったです(^^)
オーチャード・ロードの免税店「DFSギャラリア」で解散
バスはその後、オーチャード・ロードというショッピング街にある大型免税店「DFSギャラリア」に向かい、半日観光ツアーは終了となりました。
シンガポール半日観光 オプショナルツアーの感想
今回、HISのセールでオプショナルツアーを利用しました。昼食費込みで2,810円ですから、かなり安かったです。
ただ、バスであちこち巡りましたが、結局は徒歩と電車で十分まかなえるレベルの移動でした。健脚であれば、大金を払ってまでこのオプショナルツアーを利用する必要はなさそうです。(出せてもせいぜい4,000円までかな…というのが正直な印象です。)
オーチャード・ロードを散歩
免税店には興味がなかったので、解散後はオーチャード・ロードを散歩しました。
免税店のすぐ近くに伊勢丹がありました。
しばらく歩くと
少し分かりにくいですが、高島屋もありました。
この後はしばらく散歩を続けて、ナイトサファリツアーの集合場所に向かいました。
夜はナイトサファリへ
地図が小さくて申し訳ないですが、オーチャード・ロードの免税店から、ナイトサファリの集合場所であるFairmont Hotelまでは散歩がてら歩いて行きました。
すっかり疲れたので、休憩しながらバスの到着を待ちます。
ナイトサファリとは
夜の動物の姿を見られる動物園
ナイトサファリとは、一言で言ってしまえば「夜の動物園」です。
普通、動物園は昼に行くものです。夜になれば閉園されます。
ところが、このナイトサファリはその逆、夜に営業される動物園です。つまり、夜の動物の様子を観察することができる動物園なのです。
園内は広いので、音声ガイド付きの車で巡ります。
このナイトサファリは、敷地面積がものすごく広い動物園です。従って、トラムと呼ばれる車で園内を巡ります。時間はおよそ45分です。
走行中のトラムの中では、自動音声で動物についての説明が行われます。一般のトラムでは英語の音声が流れますが、時間・台数限定で日本語のトラムが運行されるので、日本人にはこの日本語トラムがオススメです。
日本語トラムは時間・台数限定で早い者勝ち。当日に行っても乗れない可能性アリ…
英語以外の音声ガイドが流れるトラムは、発車時間・台数が限定されています。しかも、事前予約はできず、当日に早いもの順で席が埋まっていきます。
従って、もし日本語トラムに乗る人が殺到すれば、「せっかくナイトサファリに来たのに、日本語トラムに乗れなかった」なんていうことになりかねません。
確実に日本語トラムに乗る手段が「現地オプショナルツアー」
個人でナイトサファリに行くと、日本語トラムに乗れない可能性がある一方、現地オプショナルツアーでは予め参加人数分の座席が確保されるので、確実に日本語トラムに乗車することができます。
日本語トラムにどうしても乗りたい場合は、現地オプショナルツアーの利用がおすすめです。
今回私が利用したオプショナルツアーは、ANAのホームページ経由で手配したものです。
・往復バス送迎
・ナイトサファリ入場料+日本語トラム料金(後述します)
・多国籍ビュッフェの夕食付き
で11,000円(日本円払い)でした。
ナイトサファリに到着⇒すぐに夕食
バスが集合場所のFairmont Hotelを発車してから、およそ1時間程度でナイトサファリに到着しました。
まだ現地時間で17:40ぐらいだったので、この明るさでした。
夕食付きのプランだったので、まずは夕食です。
サファリの敷地内にビュッフェがあり、そこで自由に食べるスタイルでした。
昼に肉と焼きそばをたっぷり食べたせいか、全然お腹がすいていませんでした。
それにしてもすごい人の数でした。そして、日本人の多いこと…。
サファリ案内前のイベント
日本語トラムの発車時間は19:00だったため、少し待ち時間が発生しました。その間、広場ではファイアーダンスが始まりました。大迫力で楽しめました。
※注:これは人間です。
ナイトサファリの日本語トラムライド
いよいよトラムの出発時刻になりました。
トラムに乗ると、事前の注意案内が日本語で流れます。
その中でも気をひいたのが「緊急時には頭上の赤いボタンを押してください。」という案内。……動物が襲ってくることがあるっていうことなんですかね??かえって恐怖心が煽られます(笑)
さて、トラムが出発することにはすっかり暗くなり、カメラでは全然写真が撮れませんでした。しかしながら、45分間たっぷりと夜の動物の様子を楽しむことができました。後悔は全くありません。
トラムライド終了後、帰りのバスで「見捨てられ事件」発生
トラムライド終了後は、そのままバスで戻りました。
バスは各ツアー客の宿泊するホテルを巡りますが、巡るのは主要な高級ホテルだけです。
ガイド「(マイクで)○○さん!」
○○さん御一行「はい」
ガイド「(マイクで)~~ホテルまでバスが行くので、そこで降りてください。」
○○さん御一行「は~い」
ガイド「次、××さん!」
××さん御一行「はい」
ガイド「(マイクで)~~ホテルまでバスが行くので、そこで降りてください。」
××さん御一行「は~い」
っていうのを6回ぐらい繰り返し、最後に…
ガイド「(マイクで)マイル小僧さん!」
マイル小僧「はい」
ガイド「あなたはどこでも好きなところで降りてください。」
周り一同「(爆笑)」
私が泊まったFragrance Hotelはランクが低いため、バスは寄ってくれませんでした(笑)寄ってくれないだけでなく、オチに使われました(笑)うん、オイシイオイシイ…。
しかし、この「好きなところで降りろ」のおかげでマリーナベイサンズの噴水ショーが見られたので、ある意味ケガの功名になります。
ナイトサファリのオプショナルツアーを利用しての感想
今回私が利用したオプショナルツアーは、ANAのホームページ経由で手配したものです。・往復バス送迎・ナイトサファリ入場料+日本語トラム料金(後述します)・多国籍ビュッフェの夕食付きで11,000円(日本円払い)でした。
往復でタクシーを利用して同じ行程をとると、
・往復タクシー⇒約4,000円
・入場料+日本語トラム⇒約4,300円(S$55)
・夕食ビュッフェ⇒約3,000円強(S$40?記憶が曖昧ですが…)
で、合計で11,000円以上かかるので、オプショナルツアーの選択は間違いではなかったようです。
この中で特に高く感じられるのが、観光地価格感満載の夕食ビュッフェです。敷地内にはビュッフェ以外にもアラカルトメニューが頼めるレストランがあります。このレストランも観光地価格ですが、ビュッフェほどはお金がかかりません。今となっては、こちらでもよかったかなぁと思います…。
複数人で行くのであれば、タクシーで行くとツアーよりも断然安くつきます。日本語トラムは先着順で埋まっていきますが、複数人であれば早めに現地についても退屈しないでしょうから、わざわざオプショナルツアーを利用する必要はあまりないように思います。
マリーナベイサンズの噴水ショー(ワンダーフル)を鑑賞
マリーナベイサンズの噴水ショー「ワンダーフル(Wonder Full)」
場所は、マリーナベイサンズのすぐそば
マリーナベイサンズの横にある池?では、毎晩Wonder Fullとよばれる噴水ショーが行われています。
赤く囲んだのがマリーナベイサンズ、ワンダーフルの会場は★印の場所です。
ワンダーフルの開演時間
第1回 | 第2回 | 第3回 | |
月 |
20:00~20:15
|
21:00~21:15
|
–
|
火 | |||
水 | |||
木 | |||
金 |
20:00~20:15
|
21:00~21:15
|
23:00~23:15
|
土 | |||
日 | 20:00~20:15 | 21:00~21:15 | – |
毎日開演されますが、金・土のみ深夜時間にも行われています。
ワンダーフルの実際の様子
ナイトサファリからバスでマリーナベイサンズまで移動したところ、うまく21:00~21:15の回に間に合いました。
この日は土曜日だったためか、かなり混雑していました。
噴水にプロジェクターをあてて映像を映しています。なかなかクオリティーが高く、すっかり見入ってしまいました。音楽の効果とも相俟って、非常に壮大な雰囲気が漂います。
15分間のショーはあっという間に終わり、ホテルに戻りました。
帰り際に見た夜のマリーナベイサンズもきれいでした。ナイトサファリから直接ホテルに戻ってもらわなくて、ある意味良かったのかもしれません。
さて、今回はここまでにします。
次回はチャンギ空港のラウンジの様子をお伝えします。
関連記事
続編はこちらです。
前回までの旅行記はこちら。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
マイル小僧さんこんにちは。
参考までにお聞かせ願いたいのですが、ナイトサファリは、「往復送迎+ナイトサファリ入場料+日本語トラム確約+ビュッフェ」がついて何ドルでしたか?
数年前にナイトサファリにいった時は往復タクシーで個別でいったのですが、価格によってはこういうオプショナルツアーもいいなと思いました。
Flyingmanさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ナイトサファリはANAの海外オプショナルツアーで、11,000円(日本円支払い)でした。
ちなみに、往復タクシーを一人で利用することを前提にして同じ行程をとると、日本円(1S$=77円)で
・往復タクシー代:約3,850円(S$25×2)
・日本語トラム料金:約4,235円(S$45+10=S$55)
・夕食ビュッフェ:約3080円?(S$40?)
で合計11,000円強になるので、ツアー利用時とほぼ同額になります。
往復でタクシーを利用し、現地で並んで日本語トラムを手配、もしダメなら通常のトラムを利用するという方法も考えました。
ただ、今回はひとり旅なので
・タクシー代が高くつく点
・現地で一人で並ぶのは退屈だという点
・食事場所の確保に不安があった点
・帰りのタクシー待ち行列が発生することがある点
を踏まえて、オプショナルツアーを選択しました。
現地に行って夕食にはそれほど困らないことが分かったので、今になって考えてみると11,000円は少し割高感が否めません…。ただ、日本語トラム利用が確約され、列に並ばなくても良いという快適さを優先させる場合は、オプショナルツアーも選択肢としてはアリかもしれません(夕食なしのものはもっと安く手配できると思いますし…)。
ナイトサファリについての情報、記事にもう少し盛り込もうと思います。
コメント、ありがとうございました(^^)
マイル小僧さん
ご返答有難うございます。ブログ記事並みに詳細に教えて頂き、恐縮です。
修行僧は1人。ここが肝ですね。私も1人だった為に泣く泣く断念したスポットが幾つかありました。
誰かとの旅行であれば、タクシーも割安になりますし、そこを忘れて考えてました。
日本語トラムで10$取るのですね。私は同じ動物見るならと思って、たいしてヒアリング力もないのに通常のトラムで回りましたw そして慣れない土地での食事の場所などは融通や勝手が分からないのでビュッフェが付いてると安心ですよね。
修行と言えども、現地を楽しむ為にツアーを盛り込むあたりがセレブ修行僧ですねw
勉強になります。
FlyingManさん
修行といいながら、ついつい現地では旅行を楽しむ方に重点を置いてしまいますね(笑)
ちなみに、オプショナルツアーに一人で参加しているのは昼夜とも自分だけでした。ガイドさんにソッコーで名前を覚えられました(笑)
まだ海外渡航歴が浅いからなのか、単に心が弱いからなのか、「せっかくここまで来たんだから、ケチらずに楽しんでおかないともったいないよ!」という魔のささやきにいつも潔く敗北してしまいます(^^;)