今回はメルボルンでの食事に利用したハンバーガーのチェーン店「grill’d」でオージービーフ100%のハンバーガーを食べたときの様子を紹介します。
ついでに立ち寄ったうどん屋もなかなかのクオリティだったので、併せて紹介します(笑)
目次
前回までの記事
メルボルン修行の概要
第1回
前回
grill’dについて
メルボルンにあるハンバーガーチェーン店
grill’dは、メルボルンにあるハンバーガーチェーン店です。
公式ページにあるマップを見ると、これだけの店舗数があります。
これだけの店舗数があると、「マクドナルド系」のファストフードのような気がしてきますが、マクドナルドほどのジャンクフード感はなく、しっかりと手仕込みされたハンバーガーが提供されています。
バーガーの素材にはこだわりが…
こちらのgrill’d、ハンバーガーの素材にはこだわりがあることをアピールしています。特にビーフバーガー(Wagyu Burgerを除く)は、オージービーフ100%を強くアピール。「オージービーフを食べたい!」というお客さんには嬉しいこだわりですね。
ビーフバーガーのメニュー
メニューはかなり種類豊富ですが、せっかくメルボルンに来たなら、オージービーフのハンバーガーが食べたいですよね?というわけで、オージービーフのハンバーガーメニュー7つをピックアップしたいと思います。なお、価格は2017年6月現在のものです。
………………。見にくいですよね…。HPのキャプチャを拡大します。
これがすべてオージービーフ100%のパテを使ったビーフバーガーです。値段はおよそAU$10~AU$15程度だとお考えください。
お店での様子
利用したのはLittle Bourke Street店
メルボルンに数多く店を構えるgrill’dですが、今回訪れたのは、Little Bourke Street店です。Elizabeth Streetから少し入った場所にあり、Free Tram Zone内にあります。泊まった宿から無料で路面電車に乗って行くことができました。本当に素晴らしい、Free Tram Zone。
なお、Free Tram Zone内でのトラムの使い方はこちらの記事で解説しています。
お店の外観
今回は夕食を食べに行ったので、外は暗めです。外観はこちらです。
お店はそれほど大きくはありませんが、看板があるので見落とすことはありませんでした。
お店の外から見えるようにメニューが表示されていました。こういうの、ポイント高いです(笑)
店内に入ったら、まず注文
お店に入ったら、まずはカウンターで注文します。ここはマクドナルドと同じですね。(ただ、マクドナルドとはことなり、注文された後ハンバーガーができあがるまでは時間がかかるので、提供は席で待ちます。)
カウンターで
- The Mighty
- コーラ
を注文し、会計しました。支払いはクレジットカードOKでした。ブランドは確認していませんが、VISAは利用可でした。
注文後、
- ハンバーガーは席までお持ちします
- 飲み物は左側にある冷蔵庫からもって行ってください
と案内されました。というわけで、冷蔵庫から瓶コーラを手に取り、好きな席に座ります。
座席でハンバーガーを待つ
あとは座席でハンバーガーを待ちます。待っている間はこの番号札をテーブルに立てておきます。
因みに店内の様子はこんな感じでした。夜だからか、人はそれほどいません。
ハンバーガー到着!デカい!
15分ほどして、ハンバーガーが到着しました。
いや…デカい…。
わかりやすいように、カードを横に並べてみました。
高くて崩れるため、串が刺さっていました。
それにしても、とてもいい匂いがします。
隅々まで観察してみましょう。まずは、上に乗っているバンズをオープンしちゃいます。
ベーコンと目玉焼きが見えますね。
どうですか?食べたくなりましたか?(笑)
まだまだ。目玉焼きを剥がして、お肉とご対面しましょう。
この見た目、マズイわけがありません(笑)
ちょっと断面を観察…。
このボリューム感、お分かりいただけるでしょうか。
味もバッチリ!
食べてみたところ、思ったよりも味は濃くなく、野菜が多いからか意外にもお腹にこたえません。ボリュームがあり、肉の食感と味がしっかりとするので満腹感はありますが、その後の胃もたれは特に感じませんでした。
値段はAU$13程度(1,000円強)とそれなりにしますが、それに値するお味でした。ファストフード店のハンバーガーとは比べものになりません。とても美味しかったです。
(番外編)帰りにちょっと寄り道
たまたまうどん屋を発見
帰り道にたまたまうどん屋を発見しました。その名もUDON YASANです(笑)
場所はこちら。
香川県民の血が騒ぎ、入店(笑)
異国の地でこんなうどん屋を見てしまったら、入らずにはいられません(笑)迷わず入店することにしました。
店の外からメニューと値段が分かるようになっていました。こういうの、ポイント高いですよ(笑)
かけうどんでAU$4.80(400~500円)ですから、そこそこ高いですが、メニューはなかなか豊富。しっかりと日本語表記があるのも面白いですね(笑)
お店に入るとこんな感じでした。
もう、思いっきりセルフうどん店のシステムです。よくまねているなぁと感心しました。
まず初めに欲しいうどんをオーダーし、あとから天ぷらなどのトッピングを乗せて、会計へ進み、会計後に薬味を乗せるというシステムですね。
私はかけうどんを注文しました。英語でHot Noodle Soupと呼ぶみたいです。
天ぷらもしっかりと揃っていました(ハンバーガーでお腹が満たされていたので、乗せませんでした)。
会計をすませて薬味コーナーへ。薬味はこんな感じで、その辺のセルフうどん屋よりも充実しています。ワカメ・大根おろしがあるのはめずらしいかな…。
メルボルンでセルフうどんを実食!
というわけで、完成したかけうどんがこちら。
お出汁も透きとおった薄い色で、見た目はさながら香川県のセルフうどんです。匂いもバッチリ。
食べてみてちょっと衝撃。東京で食べる下手な讃岐うどん屋のかけうどんより、断然美味しいんです。お出汁の塩加減がバッチリで醤油くさくなく、麺の食感も普段慣れ親しんでいる讃岐うどんと比べて遜色ありません。とても海外で食べるうどんとは思えず、美味しかったです。店員は全員現地の人のようでしたが、オーナーは日本人なのかな…?
いや~、面白い経験をしました。こちらも興味があればぜひどうぞ…(笑)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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