4月2日にANAのプラチナ事前サービスが始まりましたので、ステイタスが切り替わる瞬間の様子などをお伝えしたいと思います。
目次
ANAプレミアムメンバーって?
ANAプレミアムメンバーとは
簡単に説明すると、ANAプレミアムメンバーとはANAのお得意様のことです。プレミアムメンバーになると、様々な特典が与えられます。
ラウンジ利用・優先搭乗・手荷物の優先取扱い・専用カウンターや専用デスクの利用などなど…。このページをお読みの方の中には、この特典を受けるために参る修行をしている方も多いのではないでしょうか。
私も2017年2月からANAマイル修行を開始し、3月中旬に上級会員のプラチナ基準を達成しました。
プレミアムメンバー事前サービスはいつから?
プレミアムメンバー事前サービスって何?
(ANAのホームページより)
これ、ホームページの説明や「事前サービス」という名称でかえって混乱を招いている感が否めません。簡単に言うとこういうことです。
プレミアムポイントがステータス基準に達成した年から翌々年の3月末まで、ANAプレミアムメンバーのサービスを受けられる。
ただし、ステータス基準達成年度は「事前サービス」と位置づけられ、ごく一部のサービスが使えない。
基本的にはこういうことです。ただし、ステータス基準達成の時期によって、サービス期間が異なります。
- 4月~12月に基準達成→約2日後から翌々年3月末まで
- 1~3月に基準達成→その年の4月中旬(実際は4月2日)から翌々年3月末まで
私は2番のパターンで、3月にプラチナメンバー基準となる50000プレミアムポイントを達成しました。
プラチナ事前サービスでラウンジも優先搭乗も使える!
プラチナ事前サービスが開始になれば、マイル修行をする方々の目標とも言える
- ラウンジの利用
- 優先搭乗
- 専用デスク・専用カウンターの利用
- 手荷物の優先取扱い
など、プラチナメンバーの特典の大半を利用することができます。「事前サービスだから不便をする」なんてことはほとんどありません。
プラチナ事前サービス開始の瞬間
1月~3月の間に基準PPを達成した場合の例です
私は2017年1~3月に修行し、
・2月下旬に30,000PP(ブロンズ基準)
・3月中旬に50,000PP(プラチナ基準)
を達成しました。
この場合、公式ホームページにある
「事前サービスのサービス提供開始は、4月中旬からになります。1~3月に達成されたお客様は、4月中旬までお待ちください。」
というルールが適用され、プラチナ事前サービスは4月中旬から適用開始となります。
しかし実際には4月2日にプラチナ事前サービスが始まりました。
プレミアムメンバーになると、ブロンズ・プラチナ・ダイヤモンドのステイタスを証明する「ステイタスカード」が送られてきます。このカードの到着が4月の中旬になるようです。したがって、ステイタスカードを提示しないと利用できないサービスは4月中旬から開始という運びになるようです。
しかし、国内線を利用する限りにおいては、スマホのアプリでステータスを証明することができるため、ステイタスカードの到着を待たなくても事前サービスの大半を受けることができるようになります。
プラチナ事前サービス開始の瞬間
実際に、私の場合どうだったかを画面キャプチャを見ながら説明します。
①2017年4月1日までのANAホームページトップ画面とマイメニュー
②2017年4月2日00:00画面更新時のTOP画面(まだプラチナになっていません(笑))
③2017年4月2日00:43画面更新時のTOP画面とマイメニュー(プラチナになりました)
4月2日から事前サービスが始まるという噂を聞いていたので、4月2日に日付が変わる瞬間からパソコンの前でスタンバイしていました。
0:00に情報更新しましたが、まだプラチナにはなりませんでした。その後ことあるごとに更新を繰り返した結果、0:43の更新時に画面がプラチナに切り替わりました。
マイメニューもプラチナ用の画面になっています。(「プレミアムメンバー専用デスク」・「プラチナサービスのご案内」というボタンができました。)
プラチナ事前サービス開始になり、まずやること。SFCの申込書申請!
プラチナ事前サービスが開始となって、いの一番にやることといえば、スーパーフライヤーズカード申込書の申請です。
申請からスーパーフライヤーズカード到着までの流れは、こちらで詳しく説明しています。
さて、申込をしてみます。
ホームページで申請画面を開くと、次のようなページが出てきます。
申込書の取り寄せを行う時点で、どのカードにするかを決める必要があります。
ラインナップは下の通りです。
ここで、同一ブランド・同一ランク以下のカードを選択すると、審査なくSFCを手に入れることができます。
今回、私はANA VISAワイドゴールドカードを保有しているので、VISAゴールドカードを選択しました。
なお、ホームページ上に次の赤枠のような記載があります。
既にANAカードを持っていて、同一ブランドのスーパーフライヤーズカードに切り替える場合は、プレミアムメンバー専用デスクまたはANAカードデスクに電話請求するよう求める記述がありますが、インターネットでの請求でも特に問題ないようです。
実際に、せっかちな私はインターネットで請求した後にこの赤枠内の記述内容に気がつき、翌日に改めて電話して切替申込書を申請しましたが、インターネット請求で問題なかったとの回答をいただきました。
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スーパーフライヤーズカード申込書の請求からカード到着までの詳しい経過は、こちらで紹介しています。
今回はここまでにします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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